お皿は花ざかり

手順

1.パターンの準備平らな素材ですので、内側にパターンを3〜4ヶ所セロファンテープではって、皿を返して裏に彫ります。ひとつのお花と葉を仕上げたらお好みで沢山お皿いっぱいに花を咲かせるのも楽しいでしょう。
種類の違うものをいろいろ彫るとより個性的な素敵な作品になります。出来上がりは皿を返しますので、パターンの模様は左右逆になります。


2.外形線を写す

小丸・緑2本線で輪郭部を写します。ガラスの厚みによるズレを出来るだけ少なくするよう真上からみて写していきます。花弁など重なっているところは1mm離します。ただし花弁が折りかえっているところは着けて下さい。花芯は中心の小丸のみ、葉は外形線と中心の葉脈のみを彫ります。

3.花芯を彫る

はじめに小丸・緑2本線で花芯を彫ります。細かい線ですから、太くならないようゆっくり注意深く彫りましょう。
長短をつけて中心から外に向けて針を運ぶと中心のまとまりがすっきりします。


4.花弁を彫る

次に花弁です。ここでは光による陰影を出し、遠近感を表現します。
はじめに折り返っている花弁からつぼみを用いて光があたっている所が白くなるよう考えながら彫りましょう。文字を書くようなつもりで 小丸・緑2本の針を使って軽く運びます。

 文字を彫る場合は針は同じ強さで運び、均一の白さになるよう彫りましたが、花のところでは針を入れたところは白く、針を抜く部分は消えるように淡く彫って濃淡を作って形を表現していきます。


5.葉の彫り

葉も花弁と同じ要領です。葉の表は葉脈は彫らずに残します。